EXCELからの乗り換えでプリザンターを利用する方も多いと思います。EXCELとの違いを簡単にまとめてみたいと思います。
特徴でも書きましたが、EXCELとの大きな違いは情報共有に強いことです。例えば、顧客管理を例にとると、顧客の情報をEXCELと同じようにまとめられるのは当然のこと、 顧客の営業履歴をコメント機能を使って残し、どのようなアプローチを行ってきたかを誰でも、いつでも確認することができます(ノウハウの共有)。 また、顧客別の売上合計、利益合計などを計算することも可能ですので、過去の分析を行うこともできます。
EXCELで共有していると、情報を自ら確認しにいかないと変更したかどうかがわかりません。プリザンターでは、登録、変更、削除した時に、メールやSlack、Chatwork、Lineなどに 通知をおこなう機能があります。送られた来た通知には、変更した前後の情報とプリザンターへのリンクが記載されていますので、変更したタイミングで気づくことができ、 該当のデータへ簡単にアクセスすることができます。
プリザンターでは、ユーザ個人だけではなく、ユーザが所属するグループ、組織を管理することができます。その単位で、テーブルのアクセスを制御することができます。 営業部だけ、管理部だけ、システム部だけのようなアクセス制御も可能ですし、自社内、顧客のみ、パートナーのみ、のようなアクセス制御を行うことも可能です。 さらに、行や列にも制限をかけることができるため、より細かいアクセス制御を行うこともできます。
プリザンターでは、日をまたぐ場合、変更者が異なる場合は、変更履歴が自動的に保存されます。JavaScriptを使い、すべての変更を残すことも可能です。 そのため、誰がどのデータを更新したかが一目瞭然です。